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安全・安心の好立地と地震・津波対策

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SECURITY

今後の南海トラフ巨大地震を想定し、地震・津波対策を進めています。兵庫県が発表した津波浸水想定図ではポートアイランド第2期(港湾エリアの一部除く)と神戸空港島は浸水しないエリアとなっています。

震災の経験を活かした対策で、安心いただける操業環境を構築しています。

インランドエリアの産業団地は、いずれも標高100m以上の丘陵地に位置するとともに、安定した地盤であることなど、立地環境に優れています。5つの産業団地には、400社以上の製造、流通、研究開発など様々な企業が立地しています。

神戸市では、「神戸市地域防災計画」等に基づき、地震・津波防災対策を進めています。神戸医療産業都市を推進しているポートアイランド第2期における地震・津波防災対策の概要は以下のとおりです。

津波対策の推進

津波浸水想定図(対策後)

防潮施設

出典:神戸市「南海トラフ巨大地震に伴う津波対策計画」(2015年9月)

神戸市では、安全性の高いオフィス立地をめざし、取り組みを進めています。南海トラフ巨大地震に伴う津波対策として、浸水深を人命に影響を与えないとされる30cm未満に抑えるため、防波堤等の補強に取り組んでいます。他都市と比較しても進んだ浸水被害対策を行っています。

人工島ポートアイランド(第2期)の津波対策

人工島ポートアイランド(第2期)の津波対策

臨海部産業用地は、想定最高津波水位より高い地盤高で造成しています。また、ポートアイランド第2期南西側には、十分な高さの護岸も設けられています。

液状化しにくい地盤

液状化のメカニズム

ポートアイランド第2期は、液状化が生じにくい土砂(粒径、土質など)を利用し、埋立を行っています。阪神・淡路大震災時には、墳砂はほとんど発生していません。

また、ポートアイランド第1期においては、阪神・淡路大震災時に墳砂が確認されましたが、建物が傾斜するなどの液状化に伴う致命的な被害は発生していません。

※ 噴砂:(特に地震時に)砂が地下水とともに噴出する現象。

複数の交通アクセスルート(神戸大橋・港島トンネル)

2系統のアクセスルートを確保

都心(市街地側)とポートアイランドを結ぶ神戸大橋及び港島トンネルは、阪神・淡路大震災のような直下型地震や東南海・南海地震に耐えられるよう、耐震化が図られています。

また、内閣府が想定する津波が発生した場合、神戸大橋においては、津波が引いた後に必要な作業を行うことにより、速やかに交通アクセスを確保することが可能と考えています。港島トンネルについては、内閣府の今後の検討結果を踏まえ、必要な対策を検討していきます。

なお、臨海部の高架橋の耐震改良は完了しており、地震時においても所要の交通動線が確保されています。

また、緊急輸送道路の空洞調査を実施し、平成 26 年度に必要な対策は完了しています。

医療施設における防災対策

災害拠点病院である神戸市立医療センター中央市民病院では、大きな揺れを抑えるために建物に免震構造を採用するとともに、設備や医療機器を堅牢に固定しています。また、万一の浸水に備え、非常用電源を2階に配置しています。

電力、通信、給水などライフラインについては配線、配管を多重化するとともに、非常用発電機の設置や、飲料水・雑用水などの備蓄を行っています。

今後の対応

今後、内閣府による詳細な津波高、浸水域、被害想定の検討結果等も踏まえ、兵庫県等と具体的な調整・検討を進め、神戸医療産業都市推進エリアにおける地震・津波防災対策を推進していきます。
なお、スーパーコンピュータ「富岳」が立地する強みを生かし、防災分野においても必要に応じその活用を図り、より信頼性の高い情報を市民の皆様に提供できるように努めてまいります。

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