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TICAD7で神戸市とアフリカの経済交流について発信します

イベント情報

2019/08/26

TICAD7で神戸市とアフリカの経済交流について発信します

―日・アフリカICTハイレベルラウンドテーブルに久元市長出席・神戸市内企業・大学等とともにブース出展―

 

 8月28日から30日まで、横浜で開催される第7回アフリカ開発会議(TICAD7)に参加し、神戸市とアフリカの経済交流について発信します。神戸市では、成長著しいアフリカとの経済交流に取り組み、神戸をアフリカとのイノベーションのゲートウェイとすることで、神戸経済の新たな成長機会の創出を目指しています。


 TICAD7における総務省主催公式サイドイベント「日・アフリカICTハイレベルラウンドテーブル」(8月28日)では、神戸市の久元市長が出席し、アフリカ各国大臣や国際機関要人等とともに、ICTをアフリカの持続的な成長に繋げていくための方策について意見交換を行います。
 また、JETRO主催公式サイドイベント「日本・アフリカビジネスフォーラム&EXPO」ジャパン・フェア(8月28日から30日)の展示会に、市内企業・大学等6社とともに共同出展し、市内企業等のアフリカにおけるビジネス機会の創出を図るとともに、本市の取り組みをPRします。

 

1.TICAD7とは

 TICADとは、Tokyo International Conference on African Development(アフリカ開発会議)の略であり、アフリカの開発をテーマとする国際会議です。1993年以降、  日本政府が主導し、国連、国連開発計画(UNDP)、世界銀行及びアフリカ連合委員会(AUC)と共同で開催しています。前回のTICAD6ではアフリカ諸国53カ国が参加し、国際機関、民間企業などを加えた総参加人数11,000人以上が参加した実績のある大規模な国際会議です。

 

2.「日・アフリカICTハイレベルラウンドテーブル」

(1)日時:令和元年8月28日(水曜)15時30分から17時
(2)場所:パシフィコ横浜 展示ホールB・B01
(3)主催:総務省、スマートアフリカ 共催:JICA、神戸市
(4)概要:アフリカの各国の持続的な経済成長に向けてICTを大胆に取り入れるために、アフリカ各国や関係機関等との間で意見交換し、今後の取り得るべき取組や方向性について打ち出す。

 

3.「日本・アフリカビジネスフォーラム&EXPO」ジャパン・フェア

(1)会期:令和元年8月28日(水曜)から8月30日(金曜) 
      10時から18時 ※初日は11時から/最終日は17時まで
(2)場所:パシフィコ横浜 展示ホールD
(3)主催:日本貿易振興機構(ジェトロ)
(4)HP:https://www.jetro.go.jp/events/jabfe2019/(ウェブサイトから参加申込要)
(5)神戸市ブース共同出展企業・大学
 ・音羽電機工業株式会社
  (日本唯一の雷対策専門メーカー。ルワンダで雷害対策事業実施。)
 ・コールドストレージ・ジャパン株式会社
  (IoTを活用した次世代コールドチェーン(定温輸送・保管)の実現を目指す。)
 ・学校法人コンピュータ総合学園神戸情報大学院大学
  (ICTを利活用した課題解決手法を提供し、留学生受入れ等を通じたアフリカの人材育成に貢献。)
 ・スウィフト・エックスアイ株式会社
  (VTOLドローンを始めとしたロボティクス技術を運用した、データサービス等を展開。)
 ・タイガーモブ株式会社
  (新興国を中心に急成長する市場での海外インターンシップ事業を提供。)
 ・株式会社ブレインワークス
  (ルワンダで主にICTやサイバーセキュリティ分野における人材育成及びサービスを展開。ケニアではJICAと連携した住宅建築分野の人材育成プロジェクトを実施中。)

 

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